2017年4月25日火曜日

投句用紙の通信欄

6月号掲載の「雑詠」の選が終わり、巻頭者や選後評の句、「自句自解」を依頼する句等を決定し、本日の野鳥句会の席で編集長にお渡ししました。明日・明後日で「野鳥の歳時記」等の文章を書いて、6月号の準備に入ります。5月号は4月28日に発送の予定で印刷中ですが、連休が入りますので、お手元に届く時期が遅くなることも予想されます。

「雑詠」の投句用紙の通信欄を使って、「句会案内の欄を横書きにした方が良い」とか「表紙絵を毎月変えたらどうか」など、様々なご意見を頂いています。編集会議で議論し、可能なものは採用するようにしています。投句用紙の住所欄を拡大したのも、読者から頂いたご意見によるものです。些細な事でも構いません、前向きで建設的なご意見をお寄せください。

先月頂きましたご意見の中で多かったのは、木内美恵子さんの特別寄稿「池内友次郎の俳句の世界」に対する賛辞でした。以前に書いて頂いた赤穂義士に関する文章にも大きな反響を頂きました。今後も読みごたえのある文章が予定されていますので、ご期待下さい。文章に関してのご意見は、コピーを取って、作者にお渡ししています。

九年母は会員が作る同人誌です。読者の皆さんも、ご自分の文章を九年母誌に載せてみませんか。「最近の九年母は、新しい風を感じる」「今になって初めて、九年母を隅から隅まで読むようになった」「九年母誌を身近な教科書として読んでいます」「主宰の句、招待席の句や四月集の句に感銘を受けた」などと言う読者の声に支えられて、日々、編集・発行に頑張っています。

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