2022年11月21日月曜日

ご報告と御礼

ご心配をお掛けしましたが、日にち薬のように順調に回復、案じておりました今年最大の行事でありました「稲畑汀子先生を偲ぶ会」「関西ホトトギス同人句会と汀子先生を語る会」「関西ホトトギス俳句大会」等にも無事参加出来、千鳥句会の石の宝殿吟行の選者や、昨日の相楽園での本部吟行の選者も無事務められました。皆様のご心配に、心より御礼を申し上げます。

今回の鬼の霍乱で、主治医と菩提寺の和尚にかなりきつく叱られましたので、私の健康状態を勘案、運営委員のご了解を得て、主宰の業務の一部につきまして負担を軽減させて頂きます。一部の句会につきましては会の代表者の方に選者をお願いし、最終選を私が担当することとしました。後日選を依頼されている句会につきましては、コメントや添削例を少なくし、作者ご自身に考えて頂くようにして、負担を軽くさせていただきますので、ご了解くださるようお願いします。

最近の九年母会の躍進は目覚ましく、関西の他の結社の主宰からも称賛の言葉をしばしば頂いています。古くから在籍されている会員の方からも「九年母は良くなった」とお褒めの言葉を頂いています。会員の皆様と一緒に頑張って来て良かったと喜んでいます。本年度の九年母賞の応募者19名の内、90歳台の方が2名、30歳台の方も2名おられると聞いています。会の活性化が進んで来ている何よりの証拠だと思います。皆様のご活躍を何よりも楽しみにしています。ご健吟下さい。

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