2023年4月10日月曜日

弔句の募集

 九年母誌の「雑詠後半を詠む」の欄を担当し、関東支部の幹事を務めておられました、九年母同人・推薦作家の竹内彩子さんが、去る3月28日、すい臓癌で逝去されました。昨年9月ごろから体調を崩され、抗癌剤治療を続けて来られましたが、薬石功なく72歳を一期として旅発たれました。ご主人の南様はじめご遺族の皆さんには心よりお悔やみ申し上げますと共に、彩子様のご冥福をお祈り申し上げます。

姑様の竹内万紗子さまの跡を立派に継がれ、素晴らしい俳句を沢山遺されました。故人の俳句の天分を思う時、これから大きく花開くと楽しみにしておりましたので、まことに残念としか言いようが有りません。苦しみもなくご自宅で息を引き取られたとお聞きしました。安らかにお眠りください。

お悔やみの俳句を募集します。4月25日までに、お志の方はお一人一句を、九年母編集部までお寄せください。

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