2023年6月5日月曜日

紀南九年母俳句会

 6月4日(日)午前8時30分に自宅を出、バスでJR芦屋駅に向かいました。同駅8時50分発の電車で大阪駅に向かい、9時33分発の特急「くろしお5号」に乗り換えて紀伊田辺駅に向かいました。11時46分に同駅に到着すると、紀伊民報社の会長様・社長様が迎えてくださり、車で句会場の闘鶏神社会館へ送って下さいました。会館では九年母会の会員や誌友がすでに受付を始めておられ、参加者の方が沢山集まっておられました。天候は、前日までの曇天が嘘のような、台風一過の快晴でした。

1時30分から20分程俳句についての講話をし、句会に入りました。参加者は26名、地元の俳句界の名士の皆さんのお顔が揃い、只ならぬ雰囲気でした。山本容子・小山裕司のお二人に互選の句を、樫本友鹿さんに私の選を、それぞれ披講していただきました。その後、いつもの句会と同じ要領で講評をし、最後に大きな拍手を頂いて4時30分に終了しました。

当日は台風2号の豪雨の影響が心配されましたが、田辺・白浜地区には大きな被害が無かったとのことで、梅採りの手を休めてご参加いただきました。地元で相当経験を積まれている方が多かったのか句会はスムーズに進行し、予定時刻ピッタリに終れました。

今回の句会に付きましては、コロナ禍3年間のブランクを取り戻すべく計画したものですが、突然の申し出に対して紀伊民報社の会長様・社長様には全面的にご協力を頂き、厚く御礼申し上げます。司会進行をお願いしました式武男様や、開催の実務を担って頂きました紀伊民報社の福角美恵子様、披講や受付、会場設営を担当して頂きました誌友の皆様にも厚く御礼申し上げます。

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