2025年12月27日土曜日

年の暮れ

 相変わらずの多忙。今週の月曜日から今日の土曜日までの6日間で自宅で仕事をしたのは月曜日の1日だけ。月曜日は大阪府警本部の機関誌の俳壇の選と九年母の雑詠選、火曜日は野鳥句会、水曜日は癌の定期健診で病院へ、木曜日は兵庫県警から若くてチャーミングな婦警さんお二人(警部補と巡査部長)が年末の挨拶に来訪、金曜日は九年母編集部の集いに、そして本日土曜日は、本年最後の句会に出席するため姫路へ。

とにかく忙しい一週間でしたが、癌検診の際に担当してくれた若い看護師さんと、年末の挨拶に来られた婦警さんの内のお一人が共に松山のご出身で、それぞれ俳句談義に花が咲いたことが印象的でした。俳句もまだまだ捨てたものではないことを実感しました。

やっと今年の全ての句会が終わりました。1月8日の汀子生誕記念俳句祭から本日の姫路句会まで、この一年間で一体幾つの句会に出たのでしょう。幾つの句会の後日選をしたのでしょう。同級生のほとんどが終日テレビの守りをしているという時期に、心に張りを持って元気で忙しく走り回れるのも、俳句を愛する皆様のご支援のお陰。「おかげさん」です。

今日用があって、今日行くところがある。キョウヨウとキョウイクに満ち溢れた1年でした。来年は「若い芽を育てる」をモットーに、皆さんお一人お一人がご自分の後継者を探して育てる年にしたいと思います。

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