野鳥俳句教室

2025年4月26日土曜日

研究発表会の事

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 大阪俳句史研究会からご依頼いただきました、私の研究発表が、本日無事終了しました。 今回は代表理事の三村純也先生からご依頼をいただいていた「五十嵐播水 その人と作品」というテーマの研究発表でした。持ち時間は1時間30分。続いて質疑応答の30分。聴講者は30名。 持ち時間の1時間3...
2025年4月22日火曜日

千鳥句会のこと

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千鳥句会という吟行専門の句会が有ります。JR六甲道駅に隣接したメイン六甲というビルに六甲道勤労市民センターというカルチャーセンターがありました。現在は運営母体が変わり灘区文化センターという名前になっていますが、いずれも神戸市の外郭団体により運営されています。 平成17年4月に六甲...
2025年3月18日火曜日

松苗神事献詠俳句祭の結果(速報)

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  本日午前10時より、大阪の住吉大社吉祥殿にて、毎年恒例となっている松苗神事献詠俳句の最終選考会がありました。選考会の選者は俳誌「かつらぎ」の森田純一郎主宰、俳誌「未央」の古賀しぐれ主宰と私。かつては5名で務めていましたが、現在は3名になっています。 今回の応募句の総数は505...
2025年2月16日日曜日

スカンク

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  米国にはskunkという言葉があり、スカンクと読む。広辞苑を引いてみると①には動物のスカンクが載っている。敵に襲われた時に、猛烈な悪臭を発して敵から逃れる、あの動物だ。そして②に「競技で、無得点で敗れること。零敗。ゼロゲーム。スコンク」とある。 今回の話題はこの②の事。句会に...
2025年1月30日木曜日

鳥帰る

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 「鳥帰る」という言葉を「ホトトギス俳句季題便覧」で検索すると春三月の季題となっている。昨日、拙宅の近くを流れている宮川の河口付近を散策していたら、つがいのヒドリガモが群れになって泳いでいた。帰る途中なのだ。何故分かるか。それは「つがい」がヒントになる。 日本に渡って来た時はつが...
2025年1月13日月曜日

新年の事業の成功

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  昨年末に体調を崩し、「恙身に年酒と言へど許されず  伸一路」という状態でしたが、1月8日の汀子生誕祭俳句界の司会と選者をこなし、12日開催の九年母全国新年俳句大会を無事終えました。汀子生誕祭俳句界には各結社から96名の参加がありました。九年母会が当番に指名され、編集部を中心に...
2024年12月14日土曜日

漣月集の購読について

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 この度の九年母創刊百周年記念祝賀事業の一環として刊行しました私の随筆集「漣月集」を、紀伊民報社で購入の取り扱いをして頂けることになりました。またそのための広告も計画して頂いているとのことで、喜んでいます。 先般の百周年記念祝賀会に参加された方には一冊づつお渡ししました。また当日...
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俳誌「九年母」主宰
このブログは、俳句結社「九年母」の主宰の、心にうつりゆく俳句に関するよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみようと思う心から生まれたものです。 花鳥諷詠を学ぶよすがとして頂ければ幸甚です。ブログは「野鳥俳句教室」と「九年母主宰の俳句つれづれ」の2件あります。是非両方ご覧下さい。また、それぞれから九年母会のホームページにもリンクできますので、こちらも是非ご覧下さい。
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