野鳥俳句教室

2025年6月19日木曜日

新しい句会の船出

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  本日、九年母の明石句会と垂水句会とを統合し、新しく参加する方を加えて、朝霧句会がスタートしました。本部からは片岡副主宰、仲井編集長と岸本副編集長が特別参加され、総勢18名で句会を開催しました。 先ず私の方から新しい句会の運営に関する注意事項を説明し、続いて自己紹介をした後、初...
2025年6月13日金曜日

玉ちゃんの森

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 6 月12日の千鳥句会は、淡路島公園の「あじさいの谷」を吟行しました。JR舞子駅に集合し、9時45分のバスでニジゲンノモリへ向かいました。大きなゴジラの首が作ってあって、その口へロープウェイで突入出来る娯楽施設がありました。その施設を抜けて紫陽花の谷へ向かっている途中で、道路の...
2025年5月16日金曜日

新しい句会へのお誘い

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  昨日、九年母会明石支部の例会をお訪ねし、明石市に新しい句会を創設する旨のお話して、ご賛同をいただきました。現在活動中の九年母会の明石支部と垂水支部が合流して創設し、新句会の名称は「朝霧句会」。姫路句会、加古川の笹子句会に続く地域限定型の俳句会で、百年の歴史のある俳誌「九年母」...
2025年4月26日土曜日

研究発表会の事

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 大阪俳句史研究会からご依頼いただきました、私の研究発表が、本日無事終了しました。 今回は代表理事の三村純也先生からご依頼をいただいていた「五十嵐播水 その人と作品」というテーマの研究発表でした。持ち時間は1時間30分。続いて質疑応答の30分。聴講者は30名。 持ち時間の1時間3...
2025年4月22日火曜日

千鳥句会のこと

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千鳥句会という吟行専門の句会が有ります。JR六甲道駅に隣接したメイン六甲というビルに六甲道勤労市民センターというカルチャーセンターがありました。現在は運営母体が変わり灘区文化センターという名前になっていますが、いずれも神戸市の外郭団体により運営されています。 平成17年4月に六甲...
2025年3月18日火曜日

松苗神事献詠俳句祭の結果(速報)

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  本日午前10時より、大阪の住吉大社吉祥殿にて、毎年恒例となっている松苗神事献詠俳句の最終選考会がありました。選考会の選者は俳誌「かつらぎ」の森田純一郎主宰、俳誌「未央」の古賀しぐれ主宰と私。かつては5名で務めていましたが、現在は3名になっています。 今回の応募句の総数は505...
2025年2月16日日曜日

スカンク

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  米国にはskunkという言葉があり、スカンクと読む。広辞苑を引いてみると①には動物のスカンクが載っている。敵に襲われた時に、猛烈な悪臭を発して敵から逃れる、あの動物だ。そして②に「競技で、無得点で敗れること。零敗。ゼロゲーム。スコンク」とある。 今回の話題はこの②の事。句会に...
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俳誌「九年母」主宰
このブログは、俳句結社「九年母」の主宰の、心にうつりゆく俳句に関するよしなしごとを、そこはかとなく書きつけてみようと思う心から生まれたものです。 花鳥諷詠を学ぶよすがとして頂ければ幸甚です。ブログは「野鳥俳句教室」と「九年母主宰の俳句つれづれ」の2件あります。是非両方ご覧下さい。また、それぞれから九年母会のホームページにもリンクできますので、こちらも是非ご覧下さい。
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