巣立ち雛

昨日、野鳥俳句会の仲間６人と、明石公園へチョコ吟に出掛けました。お目当ては青葉木菟の巣立ち雛。６月１２日の夏鳥探鳥会の際、案内をお願いしました日本野鳥の会の松本さんが、「七夕の頃には、巣箱から雛が顔を見せるはず」と話しておられました。そろそろ巣箱から出ているのでは、との思いから、チョコ吟に出掛けました。チョコ吟は、吟行だけで句会は有りません。

その結果は、写真の通りです。名前の通り青葉の中に居ますので、なかなか見つけられなかったのですが、愛好家の皆さんのご協力でついに見つかりました。参加された皆さんは、さぞかし名句を物にされた事と思います。皆様も、この写真からヒントを得て、青葉木菟の雛の巣立ちの句を、詠んでみて下さい。因みに、今年孵った雛は４羽。写真右の、好奇心に溢れた雛の表情は、句材になります。下の写真をクリックすると、拡大できます。見終わったら、右上隅のバツ印をクリックすると、ブログに戻ります。