新記録

何の新記録だと思いますか。今日は12月号の発送日でした。日光印刷の会議室にて朝9時前から始まった作業に、編集部6名が掛かりました。発行所で作成した発送名簿に基づいて打ちだされた宛名シールを封筒に貼る係、その封筒に九年母誌を入れる係、そして私の家内が作成した会費管理表に基づき、今月で会費が切れる旨のスタンプを封筒に押す係、このような分担で作業が進んで行きます。

封入が終わると郵便番号に基づき、幾つかの地域別にまとめて、荷造り紐で縛ります。私の仕事はこの縛る係。九年母誌に「私の俳歴」や「同人作品」などの原稿をお出し頂いた方には、謝礼として1冊多く送ります。これは、会員増強の為に役立てて頂くもの。北海道から鹿児島まで、全国の誌友に送ります。最後に送付件数と準備した雑誌の数の一致を確認し、日光印刷に発送を依頼します。

今までは、9時に初めて11時半頃に終わっていました。ところが今日は10時30分に終了。誌友の皆さんには何の関係もない、自己満足の記録ですが、新記録となりました。新体制になって6ヶ月でここまで錬度が向上したのです。

頑張って12月号を送り出しましたが、郵便局ではマイナンバーの通知を優先するため、通常郵便の配達がかなり遅れているようです。雑詠の投句用紙も到着が遅れ、22日投函分が今頃配達されています。12月号が無事ついてくれるよう、祈るばかりです。