2016年1月1日金曜日

年頭のご挨拶

明けましておめでとうございます。ご家族お揃いで元気に新年をお迎えになった方もおられれば、淋しいけれども子達孫達に囲まれてお迎えになった方もおられると思います。取り敢えずは、数え年で一つ年が取れました。大晦日の夜には「年取」という季題があります。除夜の鐘を聞きながらしみじみと来し方を振り返り、また一つ歳を取れることに感慨を感じる事が有ります。「年取」という季題はこの感慨を詠むものでしょう。

他の結社のホームページを拝見すると、どこも「明けましておめでとうございます」の文字が輝いています。それぞれホームページ担当の会員が居られて、心血を注いで新年号を製作され、元旦にアップされたものでしょう。来年の正月には、にこやかにほほ笑んだ私の写真が、皆様に新年のご挨拶を申し上げることになると思います。お楽しみにお待ちください。

今年もいろんな面で九年母の改革を進めて参りましょう。「九年母がどんどん良くなっていくのを実感しています」とか「最近の九年母を読むと、向上する喜びを感じます」「いよいよ前進の思いが溢れています」「四句入選を目指して頑張ります」という声を聞く様になりました。有難いことです。皆様のご健吟と御支援をお願いします。


この一年が皆様にとって良い年であります様、切に祈り上げます。

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