2016年5月5日木曜日

本部例会場の変更

今日は、新長田勤労市民センターで本部例会を開催、38名の参加がありました。新しく来られた方や、久し振りに復活された方などがあり、42名収容の会場が満員の状態となりました。大阪・奈良からも5名来られ、1年前とは状況が一変した感があります。主宰を継承したころは、せいぜい20名、それがほぼ倍になったのです。財政的にも随分助かっています。

ところで、来月の会場を心配した担当者から先程連絡があり、来月は40名を突破する見込みであることから、現在の会場の隣に有る下記の会場を予約して来たとのこと。

    来月6月の本部例会の会場:ピフレホール3階のクラフト室

この会場は54名収容できるとの事であり、暫くはここで開催しましょう。しかし、塞がっている時の会場も考えておかなければなりません。神戸市の長田区・兵庫区・中央区辺りで60名程度収容できる会場をご存じの方は、幹事の斉木富子さんへご連絡下さい。

6月の本部吟行は2日であり、九年母誌上での変更連絡は間に合いませんので、本部例会に毎回参加されている皆さんは、会場の変更を周囲の方にご連絡願います。

それにしても、本部例会参加者の皆さんの熱心さが、会を追う毎に高まって来ているのを感じます。学ぼうとする姿勢が、ひしひしと伝わって来ます。長い間本部例会に参加して来ましたが、こんなことは初めてです。数年前は、主宰の後ろに活けられた花を詠むのが恒例でした。兼題が出ているのに嘱目や雑詠の句が沢山出される、という状況でした。九年母誌の雑詠欄に投句する句を選してもらう、そんな雰囲気がありました。

それが一変し、今では特選に入らんと、巻頭を得んと、必死で作句されておられます。やがてこの句会は、九年母会での最高水準の句会になるでしょう。私も選に必死です。お互いに必死になって取り組むところに進歩が生まれると思います。

九年母会員であれば、どなたでも参加できます。新しい方は、先輩方の句を拝聴するつもりでお出で下さい。必ず、勉強になるはずです。

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