2016年8月31日水曜日

萬翠荘の取材

追悼号の校正が無事終了しましたので、先日、編集部の皆さんと、松山市に在る萬翠荘(ばんすいそう)を取材するために出かけました。この建物は、最後の松山藩主である久松伯爵の別邸として建てられたフランス風の洋館で、皇族方もしばしば訪問され、昭和天皇もお泊りになった所です。

その萬翠荘の2階に、俳句の街松山らしく、全国の著名な俳句結社約200の主宰の色紙が展示されているコーナーが有ります。勿論、[九年母]も展示されています。関西では、「九年母」の他には、「円虹」や「諷詠」「貝の会」などの主宰の色紙もありました。但し、「九年母」は片岡編集長のご尽力で新しい主宰に替わっていましたが、「諷詠」は比奈夫先生、「円虹」は山田弘子先生のままになっていたのが残念でした。

萬翠荘のホームページを開くと、私の句が100句掲載されていますので、ご覧下さい。詳しい訪問記は、近々、九年母誌上に掲載の予定ですので、楽しみにお待ちください。


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