2016年9月22日木曜日

秋彼岸

颱風の後片付けをしています。といっても、室内に取り込んだ植木鉢を元通り戻すだけのことですが、シンビジュームやデンドロビューム等の欄を沢山作っていますので、それなりに大変です。開花の時期が終わり涼風が吹いて来ますと、欄の新しい根が伸びます。それを傷つけないように、二鉢三鉢と、運んでいます。皆様の方では颱風の被害は無かったでしょうか、お見舞い申します。

今日は、秋分の日。昨日の午後から滋賀へ墓参りに帰る予定だったのですが、仕事の段取りが立たず、今回の墓参は見送りました。ご先祖様には申し訳ない事ですが、自宅の仏壇にお参りしました。

西播磨俳句祭1800句の選が終わり、投函しました。俳句祭は10月22日土曜日、たつの新宮の西播磨文化会館で開催され、私も選者の一人として出席の予定です。私の他は、山田六甲、水田むつみの両先生です。姫路や赤穂の皆さんの活躍が楽しみです。和歌山の田辺市民俳句祭の600句の選の締め切りが今月30日。当地には九年母購読者が30名程居られますので、その活躍が楽しみです。

九年母11月号の雑詠選もほぼ終わりました。目下、28日に開催される「芦屋川カレッジ」での講演会の原稿を書いています。俳句について語れとのご用命で、芦屋市の公民館活動の一環として催されるものです。汀子先生のお膝元で講演させて頂けるとは光栄な事です。それが終われば九年母の原稿を書きます。

各地の支部や句会の後日選も、毎日のように届きます。同じ仕事を、前主宰が85歳を越えても続けておられた訳で、その精神力に驚嘆します。これは実際にやってみて分かりました。しかし前主宰から聞いたこともない仕事もまだありそうです。私は、主宰の仕事を機会が有るごとにオープンにし、後継者には私が元気な間に覚えて頂く様にしていこうと思います。摩耶山俳句大会は副主宰の頃から選者にして頂き、自然に引継ぎが出来ました。これを例にしたいと思っています。


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