2023年11月14日火曜日

関西ホトトギス俳句大会

 令和5年度の関西ホトトギス俳句大会が11月11日・12日の両日、京都府宇治市の「お茶と宇治のまち交流館」で開催され、11日は88名、12日は108名の方が参加されました。両日ともホトトギス主宰の稲畑廣太郎先生、ホトトギス同人会長の安原葉先生がメインゲストとして参加され、在関西の、九年母・田鶴・河内野・山茶花・円虹の各結社の主宰とご一緒に選者を務められました。

今回は京都支部が開催責任支部とあって、西村やすし会長以下、京都在住の会員の皆様にお世話になりました。従来は第一日目は同人だけの句会、二日目は同人と一般会員合同の句会となっていましたが、今回は両日とも誰でも参加できる方式に変更になりました。平等院鳳凰堂や宇治橋など、名所旧跡を訪ねて句を拾いました。

九年母会からは、初日は裕子・美惠・元子・惠子の編集部の皆さんと美幸さんが、二日目は千恵子・露子・慶舟・清一路・伸子の皆さんが受付係や清記係などの委員を立派に努めて頂きました。皆様の御協力に感謝します。両日とも九年母会から沢山の方が参加して頂き、名乗りが聞こえていました。特に初めて参加された方の成績が良好で、嬉しい事でした。

初日の句会終了後、亀石楼という旅館に席を移して交流会が開催され、おいしい料理とお酒で、楽しいひと時を過ごしました。最後の締めとして、廣太郎先生の音頭で「六甲おろし」を合唱、大いに盛り上がりました。

来年の大会は11月に奈良で開催されます。大いなる成果を上げて、百周年の祝賀会の起爆剤にしたいと考えています。今年以上に沢山の九年母の皆さんが参加されるように願っています。

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