俳句月刊誌「俳句四季」の12月号が発売されました。その最初の頁をめくると『巻頭三句』が掲載されていますが、そこに次の私の句があります。
萩叢の揺るる野の道風の道
躙り戸を閉づる音して萩の庭
風あらばこその自在や萩の花
二句目の躙り戸とは、茶室に入る躙り口の戸のこと。今の私の到達水準を示す句かなと思っています。「萩三句」として、記念に残しておきます。
「九年母」新年号の記事執筆の最盛期。年中で一番沢山文章を書かねばならない時期で、ここ一週間が山です。東京では昨日は24度まで気温が上昇しましたが今日は7度とか。北海道・東北・北陸地方では大雪のニュース。体調管理がむつかしい気候です。風邪を引かないように、暖かくしてお過ごしください。
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