2014年1月3日金曜日

初詣

今日は、野鳥句会の各会の代表者の皆さんと、当会発祥の地である灘区六甲にある、六甲八幡宮に初詣に参りました。昨日来、私の回復が著しく、2時間にわたって心配無く参れました。何より有難いことです。

会の発展と、会員各位のご健康と、俳句の益々のご発展とを祈願してまいりました。昨年までは西宮市の廣田神社に初詣に参っていましたが、交通の便が良く、会の発祥地の氏神様である六甲八幡宮にお参りするのが筋ではないかと思い、今年から変更しました。廣田神社には私が企画した野鳥案内板があり、何かと縁が深いところですので、千鳥句会の吟行地に選んで頂ければ、と思います。

正月3日とて、主婦の皆さんにはご都合が付かなかったのは当然で、1月10日(金)に初戎のお参りに西宮神社に参りますので、その時にご一緒出来ればと思っております。当日午前10時に、阪神西宮駅戎さん口の、いつもの丸いベンチ(御座候の前)に集合しましょう。

明後日5日に、今年の初句会となる下萌句会が汀子先生のお宅で開かれます。九年母の句会とバッティングしたため、2か月連続の欠席でしたが、今日の初詣で体の調子が分かって来ましたので、頑張って参加してきます。その下萌句会の兼題の一つに「一月」が出ています。「一月」と「正月」、この二つの兼題は、どう違うのでしょう。良く似ていますが、違います。次の句で、この二つの季題の本意の違いを感じとって下さい。

    北国の正月を待つわらべ唄      今村青魚

    一月の川一月の谷の中        飯田龍太



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